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本日,ICT活用教育ユニット合同ゼミが行われました.

本日のゼミは前回のゼミから一か月間を空けたものでした.そのため,お互いの進捗状況について報告し合いました.その中で,「研究の意義について考えること」と「短くても伝わる発表をすること」について以下に振り返ります.

【研究の意義について考える】

 現在,私たちはそれぞれの研究室の活動を中心に各々で研究を進めております.それぞれの研究はどんな意義があり,その研究のどんなことが役に立つのかを考えていく必要があります.それらが定まっていないと研究の軸がぶれたり,発表する際に聴衆に伝わらなかったりする可能性があります.だからこそ,自分の研究は何の役に立つのか,どんな意義があるのかについて考えて行く必要があるのだと学びました.

【短くても伝わる発表をする】

 今回のゼミでは主にお互いの研究や活動の進捗状況について報告し合いました.ゼミの時間は限られているので各々の研究や活動の内容を全て伝えることはできません.だからこそ,何を伝えたいのか,それを伝えるための前提条件は何かををまとめてから伝える必要があります.それが十分でないと話の内容を理解してもうことができません.事前に伝えたいことを考えてくること,それらを伝えるための必要な情報を選ぶことが必要なのだと学びました.

(萩原)